私の知り合いの70代前半の男性の方が、末期がん宣告を受けました。
手術をうけて、僅か4か月もたたないないうちに、癌の転移で手の打ちようなし
えーなんでー
手術したばかりなのに、どうゆうこと??
おまけに、家に帰るのではなく緩和ケア病院を進められた
奥さんは、何がなんだかという感じです
それに、最初に手術したときに、予知できないのでしょうか
お医者様ではないので、わからないですが、
わからないからこそ、ちゃんと知りたいですね"(-""-)"
◆経緯
2021年2月肺がんの手術を受ける
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2021年5月転移の疑いあり
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ペット検査の結果、多くの癌が発見、とくに仙骨の癌がかなり大きい
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2021年7月入院
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抗がん剤治療を試みるが、糖尿から腎臓疾患のため断念
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治療は不可能とのことで、緩和ケア病院を進められる
と、このような短期間での経緯でした。
癌は、仙骨のあたりが大きく、後、背骨・肺の周辺がチラホラ・鎖骨のあたり・多分脳も
抗がん剤も手術も無理とのこと
なぜ、2月の手術からこんな短期間に、ここまで手の打ちようがないほどに
癌が点在しているのでしょうか?
私たちは、素人なのでわからないですが、肺がんの手術の際
他の部位の検査はしないのでしょうか?
なんか、家族にとっては受け入れがたい状況です
病院での治療は、もうすることがないとの説明を受けた
奥様も70を過ぎていらして、お子様もいらっしゃらなくて、二人暮らし
私は、昔からの知り合いで、病院での説明をいっしょに聞いてほしいとの事で
同行させていただきました。
5月の入院の際も、コロナの緊急事態宣言のせいで、一度も本人との面会はできず
最終の現状報告のときに、やっと、30分だけの同席での話ができました。
奥様が高齢のため、病院側の方は、強く緩和ケア病院を進められました
しかし、今現在見たところ、食事もできており、歩行もおぼつかないとは言え
まだ、自力でトイレもいけるようでした。
話す内容も、まだしっかりしていて、いきなり緩和ケアだけの選択肢は納得できませんでした。
奥様は、5月に癌転移の治療のつもりで入院しただけなのに
もう、家に帰る選択肢を外されたことに同様されていました。
当の患者のご主人は、奥様に迷惑をかけたくないとの要望で
「緩和ケア病院の転移でいい」
と、おっしゃらるばかりでした。
それでも、何とかできる限りのことはしたいと、奥様の強い要望で
代替え医療・民間療法の件を病院の方にお話ししましたが・・・
やるのは自由ですが、無駄だと言わんばかりの印象でした。
ちょっと、入院が永遠に家に帰れないと宣告をうけた辛い場面でした。
緩和ケア病院の件を強く勧められましたが、やはり
奥様は、自分で、出来る限りの面倒は見たいとの強い要望で
病院に、退院することをお願いしました。
◆自宅療養するためにしたこと
・病院にお願いして、介護認定をとることをお願いしました
・自宅の環境を整える(介護ベットや歩行器・簡易のトイレなど)
・癌患者のための食事の勉強
・代替え医療・民間療法をさがす
などの手配をしました。
病院に自宅療養をお願いしてから、退院するまで、約1か月半はかかりました。
なぜ、刻一刻と時がすぎるのに、そんなに時間がかかるのかも理解できなかったです
(※病院には、素人の私たちにはわからない、いろいろなことがあるのでしょうね)
9月下旬、ようやく退院させてもらいました。
長い入院生活と、病状の加減で、歩いて入院したのに、帰りは寝たままの
介護タクシーでのご帰宅です
長い病院生活での車いす生活のため、家に帰っても2~3日は歩かず
動かないこともあり、食事もあまりせず
でも、・訪問看護の方が一日2回
・理学療法士の方が週に3回
・週一回、往診のお医者様
が、来られるようになって、少しづつ歩くこともでき、食事の量も増えてきました。
今は、紅豆杉を飲み これから週に一回のハイパーサーミア(温熱療法)を試みていきます
また、食事も免疫を上げる癌患者さん用に食事を心がけて、癌に打ち勝つまたは、
癌との共存をめざす
最後に、頑張って免疫を高めて、QOL(クオリティーライフ)を高めて元気になってほしいです
また、元気になっていく過程をお伝えできることを願っています
癌難民の方が増える中、少しでも参考になればありがたいです
goma
【自己紹介】★こんな私ですm(__)m 年は60代半ば、顔のたるみが気になる、 中性脂肪は少ないが体脂肪は多い、 40代から白髪が気になる、 膝と股関節が痛い、 甘いものと油ものが好き、 早起き